マンガるろうに剣心・瀬田宗次郎キャラ解説(ネタバレ注意)

るろうに剣心の瀬田宗次郎(せたそうじろう)といえば剣心に匹敵する強さと幼い頃の虐待から生まれた強さが魅力的ですよね。

るろうに剣心好きの私はマンガを読み進めていくうちに、ある意外なことに気がつきました。

これを知ったうえで再度マンガを読んでみると、今までととは違った目線で瀬田宗次郎というキャラクターを楽しむことができますよ。

瀬田宗次郎を好きな人と語り合ったら、話が弾んで今まで以上に仲良くなれることは間違いありません。

では、瀬田宗次郎がどういったキャラクターなのかを見ていきましょう。

 

瀬田宗次郎について意外だったこと

瀬田宗次郎は京都編に出てくる志々雄真実の配下「十本刀」で一番強く、剣術面において志々雄真実の右腕的存在です。志々雄真実から信頼されているため明治政府の頂点に君臨する大久保利通を暗殺したのが瀬田宗次郎です。

週刊少年ジャンプで行われた「剣心の一番のライバルは誰」で1位を獲得したのも瀬田宗次郎です。剣心に負けない優男でまだ若く、女性からの票が多かったとか。

そんな瀬田宗次郎ですが幼い頃の宗次郎は毎日のように米問屋の家族から虐(いじ)められて過ごしました。

宗次郎は米問屋に住む父の愛人との間に生まれた子供で養子だったのです。米問屋の家族からは「給金払わずに一生コキ使える奉公人」と見られていました。

この環境が宗次郎を強くする「きっかけ」となってしまいます。

さて瀬田宗次郎は、どれくらい強くなってしまったのでしょうか。

 

るろうに剣心の世界で、おそらく比古清十郎の次に強い

こんなタイトルを付けてしまうと「志々雄真実は? 緋村剣心は? 雪代縁は?」という声が聞こえて来そうです。

比古清十郎は剣心の師匠で、るろうに剣心の世界では「ジョーカー」扱いされていますので出し所が難しい。

すると次に強いのは・・・。となるわけですが、よくよく考えると瀬田宗次郎が安定した強さで弱点が見あたらないのです。

「縮地・天剣・感情欠落」の3つの武器を持っており、志々雄真実曰く「毛利の三本矢の例え話じゃねェが この三つが揃ってる限り 宗次郎は絶対に折れねェぜ」と言っている場面もあります(第129幕より)

るろうに剣心の強敵には「弱点」が存在します。剣心達が闘った強敵達の強さと弱点をまとめてみました。

 

剣心達の強敵「強さの素」
  • 相楽左之助  打たれ強い。後に二重の極みを習得
  • 鵜堂刃衛   剣心を人斬り時代に戻すほどの強さ
  • 四乃森蒼紫  江戸城を守った防御力特化型の天才隠密
  • 石動雷十太  飯綱(いずな)・飛飯綱を使う
  • 斉藤一    「悪・即・斬」の信念を持っており新撰組の生き残り
  • 志々雄真実  剣術とカリスマ性
  • 瀬田宗次郎  縮地から繋がる技の数々
  • 悠久山安慈  二重の極みを極めた
  • 魚沼宇水   異常聴覚
  • 雪代縁    剣心に対する復讐心

 

剣心達の強敵「弱点」
  • 相楽左之助  打たれ強いが防御が疎(おろそ)か
  • 鵜堂刃衛   弱点が見あたらず
  • 四乃森蒼紫  決め手に欠ける
  • 石動雷十太  精神力が脆(もろ)すぎる
  • 斉藤一    牙突発動後の右側面
  • 志々雄真実  体温調整が出来ない
  • 瀬田宗次郎  弱点が見あたらず
  • 悠久山安慈  破戒僧なのに人の心が強すぎる
  • 魚沼宇水   虚栄心(きょえいしん)が強すぎる
  • 雪代縁    打たれ弱く精神力も弱い

 

京都編に出てきた「十本刀」は三強まで入れました。

大きく間違っていないはずですが、鵜堂刃衛と瀬田宗次郎は弱点が見あたりません。

鵜堂刃衛は、るろうに剣心序盤最強の敵であり、映画版1作目ではラスボスとして出てきました。やはり弱点の無い敵は強い!

瀬田宗次郎も同じように弱点が見あたらず、沖田総司(おきたそうし)がモチーフとなっているので強い上に女性人気があります。

 

弱点の無い強敵の倒し方

弱点の無い瀬田宗次郎。縮地(しゅくち)という技を扱い必殺技まで持っています。感情が欠落しているので「先読み」が出来ない上に剣術において天賦の才がある。

作者の和月先生は新選組ファンですが、さすが沖田総司をモチーフにした瀬田宗次郎なので色々な「強さ」を詰め込み過ぎた感すら漂(ただよ)っているのです。

和月先生の新選組に対する想いは作中にも出ており瀬田宗次郎の「速さ」は、るろうに剣心の世界で最強である比古清十郎すら上回る。その証拠に剣心は「やはり この宗次郎という男 拙者より いや「飛天御剣流」よりも速い」と言っているシーンもあります(第129幕より)

こんな瀬田宗次郎という名の化け物に剣心はどう勝利したかというと、お得意の「口八丁(くちはっちょう)」です。

剣心お得意の口八丁で宗次郎の心に揺さぶりをかけ、宗次郎の心を壊します。それから宗次郎の乱れきった心の状態で奥義対決。

剣心は最終的には勝利しますが、実は宗次郎の「縮地の二歩手前」の状態で剣心は背中を斬られています。

宗次郎の心が乱れていない状態で奥義対決をしたら、おそらく剣心は負けていた事でしょう。「剣心の一番のライバルは誰」で1位を獲得したのも納得です。

 

環境が人を造る

特殊な環境の中でも「この人は!」という人は居ます。

るろうに剣心の世界であれば薫・弥彦・左之助が暗闇の中で「剣心」という明かりを見つけました。同時に瀬田宗次郎も暗闇の中で「志々雄真実」という明かりを見つけました。

剣心も志々雄真実も「人の価値」を発見して、それを伝える事が出来る人です。弥彦や宗次郎が特にそうですが彼らは剣心や志々雄真実から「心の報酬」を受け取っています。

弥彦ならば「成長の実感。」 瀬田宗次郎ならば「貢献の実感。」を得ています。また、その者の「居場所」を作ってあげる事で「心の報酬」を剣心や志々雄真実は彼らに与えているのです。

すると自分は成長しているのではないか?という実感が出てくるんですね。

実感を得る事が出来ると人は本当に強くなります。 るろうに剣心の登場人物は「良い環境」に居る者が多いです。

瀬田宗次郎が慕っていた志々雄真実が消えてしまってからも、北海道編で宗次郎は活躍しますので、るろうに剣心北海道編のコミックも是非どうぞ。

 

瀬田宗次郎のプロフィール

名前:瀬田宗次郎

性別:男性

生年月日:1861年9月

血液型:AB型

性格:残忍な楽天家(幼少時の環境で喜怒哀楽の「楽」以外の感情が欠落している為)

身長:163cm

体重:51kg

好きな食べ物:団子

嫌いな食べ物:不明

趣味:甘味の食べ歩き

口癖:でも、

弱点:無し

その他特徴:いつもニコニコしている

声優:日高のり子

実在の人物モデル:沖田総司

 

るろうに剣心の大まかなストーリー

【東京編】

明治11年東京。 廃刀令(はいとうれい)が発布され西洋文化が街に入り込んだ割と、のどかな東京が舞台です。

かつて幕末で最強の維新志士(いしんしし)と呼ばれた「人斬り抜刀斎」(ひときりばっとうさい)の名を語る悪い輩を、流浪人(るろうに)の緋村剣心がこらしめます。

この流浪人こそが、かつて最強と呼ばれた人斬り抜刀斎であり、助けられた神谷薫は「私は人の過去になんかこだわらない」と剣心を引き留めるのです。

浪漫譚(ろまんたん)の始まりは東京下町、流浪人の緋村剣心来訪から。

剣心が神谷道場に居座ってから人斬り抜刀斎と戦いたい者が次々と現れ仲間になってゆきます。

 

【京都編】

事実上、日本権力の頂点に居る大久保利通(おおくぼとしみち)が暗殺された。

この暗殺を計画した人物が、志々雄真実(ししおまこと)という明治政府を転覆させようとしている者で、かつて志々雄は影での人斬りを任された、いうならば人斬り抜刀斎の後継者である。

彼は剣の腕も頭の回転も速く支配欲を抱えた危険人物であった為、戊辰戦争(ぼしんせんそう)の混乱に乗じて明治政府は志々雄真実を暗殺した。

しかし志々雄真実は生きていた。 彼は復讐戦争を計画して京都を拠点に十本刀(じゅっぽんがたな)と呼ばれる腕利きを同士にし暗躍(あんやく)を始めるのです。

志々雄真実を放置すれば、これから確実に日本の迷走が始まる。 剣心は薫に別れを告げて京都へと向かいます。

京都に行く途中で剣心は十本刀の一人と一戦交えますが、お互いの刀が折れてしまった為、勝負はお預けとなるのです。

不殺(ころさず)を守る為には今まで所持していた逆刃刀無しには戦えない事、そして己の力量不足を補う為に逆刃刀を作った刀鍛冶(かたなかじ)と飛天御剣流の師匠に会いに行きます

剣心の剣術は決して弱くはない。けれども心が弱かったのです。 奥義会得(おうぎえとく)には大変な努力が必要になりました。

逆刃刀真打(さかばとうしんうち)と飛天御剣流奥義を会得した剣心は途中で出会った仲間と共に志々雄真実の拠点で勝負をする事になります。

剣心の留守中に十本刀の多くが京都を襲い始めました。 京都に向かった神谷薫、明神弥彦、道中で仲間になった仲間達と共に京都を守ろうとするのです。

圧倒的な戦力の差はありましたが、マンガ特有の奇跡が起きて京都と日本は救われます。

 

【人誅編】(じんちゅうへん)

かつて剣心は人斬り抜刀斎として多くの人を「天誅(てんちゅう)」の名の下に叩き伏せ多くの者を殺しました。その復讐が人誅編。

「天が裁かなくとも己が裁きを下す」というのが人誅です。 剣心を恨む者達が集まり復讐を計画します。

復讐の首謀者は、かつての剣心の妻(巴)の弟、縁(えにし)。 妻は巴(ともえ)という名でした。

巴もかつて婚約者を剣心に殺害され復讐を計画した一人で剣心の弱点を探す為に近づきましたが、その優しさに彼を愛してしまい復讐は失敗に終わります。

巴同様に剣心も巴を愛しました。 巴は自分自身が剣心の弱点になった事に気が付き、剣心を守る為に自分を犠牲にして彼を守るのです。

その一部を見ていた縁は剣心が姉を殺害した。と勘違いをし復讐はここから始まります。

剣心と親しくしている者、言葉をかわした者、剣心が守った日本全てが縁の標的です。 勘違いから始まった復讐が始まります。

縁は剣心と親しくしていた神谷薫を殺害。 生きる気力を失った剣心は刀を鎖で封印し心が壊れてしまいます。

しかし神谷薫の死に疑問を持った者が現れました。 かつて剣心と戦った仲間です。

仲間達で薫の墓を暴き、薫の死体が人形である事を確認。 薫がまだどこかで生きている事を確信します。 姉の死を間近で見た縁に若い女性を殺す事は出来なかったのです。

仲間を守る為、薫を救う為に剣心の心が復活します。

心が強くなった剣心は、ほぼ無敵の状態でした。 あっさりと縁をこらしめトドメは巴の日記帳。 巴が剣心をどれだけ愛したか、自分がどれだけ勘違いをしていたか知れば精神的に、やられてしまうでしょう。

時は流れ明治15年。 剣心と薫は結婚し子供を授かります。 剣心は弥彦を呼び出し剣に魂が宿っているか見極めた後、逆刃刀を弥彦に託して一線を退(しりぞ)くのでした。

 

瀬田宗次郎に対しての熱い想い

一番好きなところ

るろうに剣心の登場人物の中で「一番速く動ける」所ですね。

このマンガは「筋力がある者が強い」わけではなく「速く動ける者が強い」という感じになっているのです。

その証拠に力が強く「飯綱(いづな)」という必殺技を使用する石動雷十太(いするぎらいじゅうた)という筋肉質の豪傑を、主人公の緋村剣心は簡単に倒しています。

こうなると、るろうに剣心の世界で最強は瀬田宗次郎ではないか?となりますが、宗次郎は力が強いわけではなく「速さ特化型」なのでバランスがあまり良くないです。

バランスの良いジョーカー的存在である比古清十郎が、るろうに剣心の世界では最強となりますが「では2番目に強いのは?」と聞かれた時に

緋村剣心か、志々雄真実か、瀬田宗次郎か、雪代縁か本当に悩みます。

 

外見のポイント

身長が低く、体重も軽く、顔つきも優しい。剣心に負けず劣らずの優男です。

瀬田宗次郎のモチーフが沖田総司なので、美形で女性人気がある。(沖田総司の幼少期の名前は「宗次郎」)

昔から幕末純情伝という「もしも沖田総司が女性だったら」という設定の映画が「現時点での人気アイドル」を主役にして映画館で流れていますが、仮に「るろうに剣心の世界で瀬田宗次郎が女性」だったとしても違和感は無いと思います。

それくらいの美少年が瀬田宗次郎です。

 

歩んできた人生

1861年9月に神奈川県で生まれる。

以後、父の愛人の子として家族からは冷遇されていて「喜怒哀楽」のうち「楽」意外の感情が乏しくなってしまう。

ある日の夜、宗次郎は志々雄真実が警官を斬る所を目撃。目撃者の宗次郎を殺そうとする志々雄真実だったが宗次郎の「異変」に気が付いて殺す事をやめる。

宗次郎は家族に内緒で志々雄真実を倉庫に隠し包帯などを提供していたが、包帯の減りが早い事に気づいた宗次郎の家族が新政府の反逆者「志々雄真実」の存在に気が付く。

志々雄真実は宿代代わりに宗次郎に1本の脇差しを渡す。 宗次郎の家族は新政府の反逆者を隠している事に気が付き宗次郎を痛めつける事を決心。

ある雷雨の夜、宗次郎は志々雄真実から譲り受けた脇差しで家族を皆殺しにした。

その後、宗次郎は志々雄真実に付いていく事を決心し、その後は志々雄真実の右腕的存在として活躍する。

志々雄真実の暗殺部隊「十本刀」の一員として明治政府の頂点「大久保利通」を暗殺。

緋村剣心と志々雄真実の対決の後、慕う主人を無くした宗次郎は北の方へと流浪の旅に出る。

 

目的としていること

「所詮この世は弱肉強食」という志々雄真実の信念の言葉を受け継いでいたが、剣心の登場により真実の答えが何か分からなくなってしまった。

剣心や縁と同じように「答」を探すべく流浪の旅に出ている。

 

性格について

喜怒哀楽のうち「楽」以外の感情が欠如している為、のんびりとしていて落ち着いています。

十本刀としての任務遂行の際も、サッと出てきてサッと仕事をしてしまう感じで異様な落ち着きぶりを見せているのです。

彼を怒らせたり泣かせたりするのは、彼を倒す以上に大変な作業となる事でしょう。

 

普段の行動

普段は十本刀の1人として、重要人物の暗殺や志々雄真実から命じられた雑用などをこなしています。

甘いモノが大好きで煉獄の準備をした際にも京都の八つ橋を楽しんだのではないかな?と容易に推測できるのです。

志々雄真実の右腕的存在なのに何となくフワフワと浮いておりますが、やる事はしっかりとやるのが瀬田宗次郎という男。

 

名言・名シーン

<名言>

  • この国の行く末なんて 今から死ぬ人には無用な心配ですよ(第56幕より)
  • 時代の変わり目と二度も見える事になりながら 二度とも中心地に居合わせないなんて・・・ それじゃあ御庭番衆御頭の名が泣きますよ(第61幕より)
  • でも今度こんな失態犯した時は僕が許しませんからね(第67幕より)
  • へえー みんな色々と考えて闘っているんだなぁ(第69幕より)
  • その時までに 新しい刀 用意しておいて下さいね(第70幕より)
  • 弁償以外なら 何なりと(第71幕より)
  • あれェ 奇遇ですねえ(第86幕より)
  • みんな こんな穴倉でじっとしてたら 気がめいるでしょ(第97幕より)
  • 新月村での決着 ここでつけましょうか?(第101幕より)
  • 向こうがこっちより強かった それだけのコトですよ(第128幕より)
  • 僕は強いから 後は僕が十本刀十人分 闘えば済むコトでしょ?(第128幕より)
  • でも不思議ですね あなたみたいな人がなんでそんなに強いのか 僕にはホント理解できない(第128幕より)
  • おかしいなあ 今度はちゃんと 仕留めたと思ったのに・・・(第130幕より)
  • 今の緋村さんって 不殺とか言いながら 弱い人達を守るために刀を振るっているんでしょ? だから僕等にかなうはずはない(第130幕より)
  • けど その逆に我慢してニコニコ笑っていれば 奴等はあきれて終わりにするから こっちの被害は一番少なくて済むんだ(第131幕より)
  • 所詮この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ でもやっぱり刀で斬られるのって 痛いんだろうな・・・(第132幕より)
  • 所詮この世は弱肉強食・・・ 強ければ生き・・・ 弱ければ 死ぬんだあああッ(第132幕より)
  • ねえ志々雄さん 僕・・・ 強くなれるかな・・・(第132幕より)
  • あの人の間違った剣に全力を出したら 余計イライラしてしまいますから(第133幕より)
  • あの時あなたは 僕を守ってくれなかったじゃないですか(第133幕より)
  • デモ 弱イッテコトハ ソンナニ悪イコトナノ?(第133幕より)
  • ボクは人ヲ殺シタケド ホントハ殺シタリナンカ シタクナカッタ ソウダ・・・ ボクハ アノ雨ノ中デ 笑ッテイタケド ホントハ泣イテイタンダ(第133幕より)
  • 本当に正しいのは この人なのか それとも やっぱり志々雄さんの方が正しいのか 僕の「瞬天殺」で見極める!!(第134幕より)
  • 簡単に答えを出させてくれないなんて 志々雄さんよりずっと厳しいや・・・(第134幕より)
  • 抜刀より刹那の拍子でずらして踏み込む最後の一歩 その一歩が刀に一瞬の加速と加重を与え 緋村さんの神速の抜刀術を超神速の抜刀術「天翔龍閃」に変えるんです(第135幕より)
  • ずうっと昔に 志々雄さんが僕にくれた脇差し この十年 大事な僕の宝物でした それを志々雄さんに返して下さい・・・(第135幕より)
  • けど真実の事を自分自身で確かめるため 行きます(第146幕より)
  • つまりあなたは僕を捕まえるに能う 一騎当千の剣客だと(北海道編 第11幕より)
  • 僕三人ほど知ってます 僕の縮地を破る人 実際に破った人 刺し違えても破りそうな人(北海道編 第11幕より)
  • 僕の縮地は 崩した後でもあなたより速い!(北海道編 第11幕より)
  • あれ 懐かしい人達が揃ってる(北海道編 第14幕より)
  • 志々雄さんが正しいのか 緋村さんが正しいのか 何が正しいのか・・・ あれから答えを探して全国を流浪してみたけどやっぱりわからなくて だから志々雄さんと一緒に闘った様に 今度は緋村さんと一緒に闘えば 少しは答えの手掛かりになるかと思って(北海道編 第14幕より)
  • 君も こっちに来るんだね 「所詮この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ」 志々雄さんの信念の言葉です(北海道編 第20幕より)

 

<名シーン>

感情が欠落している瀬田宗次郎なので、彼の感情が垣間見える場面が名シーンに当てはまる箇所が多い気がします。

 

新月村での闘い

志々雄真実は湯治と軍事拠点にする為に「新月村」という場所に年に何回か来ます。

湯治をしている時に剣心が現れますが、志々雄真実は剣心が人斬りを辞めたという事が信じられなかった。

けれども逆刃の刀で自分の配下を叩き伏せたのを見て気が変わった。

「そんなんで俺を倒そうなんて100年早え 京都で待っていてやるから 人斬りに戻ってから出直して来な」

志々雄真実は宗次郎に刀を渡して「俺の代わりに遊んでやれ」と指示を出します。

剣心と宗次郎の最初の闘い。勝負は抜刀術の打ち合いの持ち込まれた。

剣速は互角。けれども感情が欠落して人を殺す事を何とも思わない宗次郎の方が技のキレが勝っていた。

剣心は刀を折られたが、宗次郎の刀もボロボロになった為、この勝負は引き分けとなったが勝負を続けていれば宗次郎が勝利した事でしょう。

 

縮地の○歩手前

志々雄真実のアジトでの剣心と宗次郎の二度目の闘い。

宗次郎は新月村では見せなかった「縮地」を剣心に見せる。この縮地が剣心を軽く上回る凄まじい速さで「縮地の三歩手前」の状態で剣心よりも僅かに宗次郎の方が速かった。

「縮地の二歩手前」の状態では剣心の九頭龍閃をかわし、剣心の背中を斬るほどの速さで

瀬田宗次郎という男は緋村剣心よりも、飛天御剣流よりも速い。

「縮地の一歩手前」では横方向だけでなく、縦も絡めた全方位空間攻撃を仕掛ける宗次郎。

しかも感情が欠落しているので剣心得意の「先読み」が出来ないとなれば、縮地を出さずして瀬田宗次郎が圧倒的優勢。と思いきや、ここで剣心得意の口八丁が出て勝負は怪しい雲行きとなってきます。

 

幼少期の虐待

宗次郎の幼少期は家族に虐められて育ちました。

初めのうちは宗次郎も「怒ったり・泣いたり」していたのです。

けれども怒れば怒るほど、泣けば泣くほど家族は生意気だのウルサいだのって余計に癪に障るって凶暴になる。

けど、その逆に我慢していつもニコニコ笑っていれば奴らは呆れて終わりにするからこっちの被害は一番少なくて済む。と言っています。

宗次郎がいつもニコニコしているのは幼少時の家庭環境が創り上げたものだったのです。

仕方ないよね。兄弟といっても 僕はこの家の本当の子じゃないから悪いんだ。と思っている事を話す宗次郎。

この事実を話す宗次郎に志々雄真実は口出しをします。

「生まれがどーのこーのじゃねェ お前が弱いから悪いんだ 所詮この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ どんなに上手に嘘の作り笑いをした所で この真実からは逃れられねェぜ」(第131幕より)

 

弱肉強食の教え

所詮この世は弱肉強食 強ければ生き 弱ければ死ぬ

けれど刀で斬られるのって痛いんだろうな。やっぱり脇差しは志々雄さんに返そう。と決めた食後に家族が宗次郎を痛めつけます。

志々雄真実の居場所を突き止める為です。

追い詰められた宗次郎は志々雄真実から譲り受けた脇差しで家族全員を皆殺しにします。

強ければ生き 弱ければ死ぬ。

この現実を体感した宗次郎にとって宗次郎の心に志々雄真実の信念の言葉が刻まれたのではないでしょうか。

 

忘れていた喜怒哀楽

縮地の二歩手前で背中を斬られた剣心。

宗次郎は「縮地の一歩手前 行きますよ」と告げ、剣心に横方向だけでなく縦も絡めた全方位空間攻撃を仕掛けます。

宗次郎は過去に志々雄真実に教わった真実を思い出しながら剣心と闘いますが、ここで宗次郎の昔の感情が蘇ってしまいました。

「喜怒哀楽」です。

宗次郎の強さの一つに「感情欠落」があります。

「喜」の感情が無いから闘気がなく「怒」の感情が無いから殺気がない。

けれども昔の感情が蘇った為、殺気が出てしまいました。

先読みを得意とする剣心相手に感情の動きがあると、いくら速くても動きを先読みされてしまいます。

剣心は宗次郎の動きを読んで攻撃をかわし、得意の口八丁で宗次郎の心に揺さぶりをかけて心を壊すのでした。

 

瞬天殺(しゅんてんさつ)VS 天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)

縮地から天剣の抜刀術に繋げる技の名前が「瞬天殺」で宗次郎が唯一名前をつけた技です。

追い詰められた宗次郎は必殺技で対抗しようとしますが剣心も奥義を出す事を決意。

宗次郎と剣心の奥義対決。

あくまで速さで勝負の宗次郎ですが、剣心も奥義で対抗。

勝負を決したのは「技の破壊力」でした。紙一重で剣心が勝利した。

心が壊れていない状態で勝負をしていたら、もしかしたら宗次郎が勝利していたかもしれません。

けれども、こんな所もマンガの面白さですよね。

 

瀬田宗次郎 VS 永倉新八 (北海道編より)

るろうに剣心 北海道編では元新選組二番隊組長の永倉新八が出てきます。

新選組といえば斉藤一も居ましたが「組長」なので元新選組三番隊組長の斉藤一と同じくらい強い。

甘味を提供する店で、ばったりと出くわした二人。そのまま勝負へと突入するのです。

宗次郎は縮地三歩手前から勝負を始めますが次第に速度を上げて行き、縮地の二歩手前の斬り合いで永倉新八の剣に捕まってしまいます。

刀を通じて体の重心を抑え込まれてしまったのです。

ここからが良い所だったのですが「そこまで!」と出てきた悠久山安慈により双方の刀は粉砕されて勝負はお預けに。

宗次郎と新選組の生き残りはどちらが強いか見てみたかったのですが、さらに凄い名勝負が出てくると思うので北海道編の続きに期待。

 

凄さを解説

ここでは宗次郎の凄さと技の解説をさせて頂きますね。

 

大久保利通暗殺

明治政府の頂点に君臨する大久保利通が暗殺された。犯人は志々雄真実一味だが、実行犯は瀬田宗次郎。

誰にも気づかれる事なく走っている馬車の速度に追いついて誰にも気づかれる事なく暗殺できる者は、十本刀の中でも瀬田宗次郎くらいでしょう。

彼には「縮地」と「感情欠落」がありますから。

 

縮地

剣心の速さは「神速」ですが、神速を越えた超神速が「縮地」です。

強靱な脚力で初速から、いきなり最高速の速さに達する動きで一瞬のうちに相手の間合いを侵略します。

分かりやすく書くと「主人公の剣心よりも速い」のです。

これを剣心との勝負時に「縮地の三歩手前」・「縮地の二歩手前」・「縮地の一歩手前」と出し惜しみしながら剣心と勝負しています。

大した余裕ですが、短時間で「縮地」を攻略してしまう主人公剣心も大したものです。マンガならではの面白さが詰まっていますよね。

 

瞬天殺

縮地から天剣の抜刀術に繋げる宗次郎の必殺技に位置する連続技。

マンガでは不発に終わっているが映画版では剣心との抜刀術の打ち合いで出ていた模様。

公式サイトで技の紹介がありますので、ご覧になって下さい。

剣心も宗次郎も格好いいですよ。

 

謎めいたところ

幼い頃の家庭事情により「喜怒哀楽」の「楽」以外の感情が失われたとはいえ、長年志々雄真実と一緒に任務を遂行したり行動していれば「楽」以外の感情も復活して出てくると思います。

それを描かなかったのは「幼い頃の虐待は大人になっても記憶に残る」からやめなさい!という作者の和月先生からのメッセージなのかもしれません。

怒った宗次郎や泣きわめく宗次郎も見てみたかったのですが、北海道編で現時点では喜怒哀楽を豊に表現している宗次郎は出てきません。

宗次郎が探している「答」はもしかしたら、幼少期に封じ込められた「喜怒哀楽」の感情を出す事によって出てくる類のモノなのかもしれませんね。

 

瀬田宗次郎の残念なところ

上記は、るろうに剣心「京都編」に出てくる主な人物の能力をグラフにしたものです。大きく間違ってはいないと思います。

これを見ても分かるように瀬田宗次郎は「速さ」が突出しています。しかし能力のバランスが悪い。

バランスの悪さが強さ的に緋村剣心を越えられなかった一因としてあるはずです。

また、剣心は「答え」を出す前と出した後では能力値がガラリと変化します。宗次郎も「答」を出す事により能力値に変化が現れるのかもしれませんが、現在の北海道編では「答」を探す宗次郎が見つけにくい所が残念です。

宗次郎が「悩んだあげく答えを出す」というシーンを見てみたい

 

栄次と宗次郎

新月村出身の三島栄次(みしまえいじ)の両親は志々雄真実の配下「尖角(せんかく)」に殺されました。

湯治の為に新月村を訪れていた志々雄真実と宗次郎の顔を三島栄次は知っています。

北海道編で宗次郎と栄次が対面する場面がありますが、宗次郎の顔を見て栄次が激高するのです。

るろうに剣心では三島栄次の心が揺れるのは、よく描写されていますが宗次郎の心の描写が少ないと思いました。その点が残念。

もしかしたら転機が訪れるかもしれません。その時を待って北海道編を読み続けたいと思います。

 

素早さの秘訣は

「るろうに剣心裏幕-炎を統べる-」では十本刀の一人、駒形由美を志々雄真実が仲間にする話になっています。

「炎を統べる」では最後の方で十本刀が大活躍するシーンがあり見ていてとてもワクワクします。

瀬田宗次郎も登場し、その素早さを存分に見せつけます。

また遊郭で宗次郎が「かくれんぼ」をするシーンがありますが、一瞬のうちに消えて気配も無い。

この能力を、どのようにして手に入れたのかも知りたかったです。もしかしたら北海道編のどこかで登場するかもしれませんね。

 

自作ストーリーを考えてみた

引用元:るろうに剣心展【公式】

 

瀬田宗次郎は志々雄真実と別れた後に北の方に向かって流浪します。

流浪中にお団子を食べているシーンがあり、北の方に向かう。と言っていますが、その他の描写がありません。

そこでなぜ、宗次郎が北の方に向かうのか想像してみました。

 

「はしかぷ餅」

こんにちは。瀬田宗次郎です。

元十本刀の一人です。 今は志々雄さんとお別れして北の方に向かって流浪しています。

流浪して色々な街に辿り着くと多くの人達が色々な仕事をしているんです。僕にとってこれは新鮮な光景です。力持ちの人が大工をしていたり、職人さんのような人がお菓子作りをしていたり、計算が得意そうな人が商売をやっていたり・・・。

人って色々な特技があると思うんです。

緋村さんのように剣術に長けていたり、志々雄さんのようにカリスマ性があったり、斉藤一さんのように意外としつこかったりと。

僕も志々雄さんに言われるまで気づいてもいなかったけど、足が速いという特技があるみたいです。別に走る練習をしていた訳じゃありません。

僕が小さい頃は義兄弟に大変に虐められたので、見つかると虐められるので見つからないように気配を殺して静かに歩いたりするのが日課になっていました。

気づくと自分でも意識しないのに自然とそれが身についていて、この歩き方や走り方が当たり前となりました。

志々雄さんに言われるまで知らなかったのですが、僕の歩き方は中国拳法の武術の動きに似ているそうです。志々雄さんは八極拳の動きに似ているとか言ってました。

まず右足を地面から1センチほど浮かせて身体ごと移動して静かに着地。着地が完全に終わる前に左足を地面から1センチほど浮かせて身体ごと移動して、次は右足。この動きをすると足音が立たないんです。

簡単な事かと思っていたのですが志々雄さんが「それはとても難しい事なんだぞ」って言ってくれたのが嬉しかった覚えがあります。

僕の「縮地」はこれを素早く行う事によって完成します。

縮地が凄いという剣客さんが多く居るなら、殺してしまった僕の元家族の皆さんにも感謝しないといけませんよね。

だって僕の縮地は、そういった環境が育ててくれたものなのですから。

 

環境といえば、僕は志々雄さんに合うまで家族から酷い扱いを受けて食事抜きな日々が多く、贅沢なモノを食べられなかった環境もあったせいか「甘味」が大好きなんですよ。

あの日、幼い頃住んでいた家とお別れをして次の街に到着した時に初めて志々雄さんから頼まれたおつかいが「お団子を買ってくる」だったんです。

志々雄さんも甘いモノは割と好きみたいなのですが、僕は初めてお団子を食べた時の衝撃が忘れられません。

「世の中にこんなに美味しいモノがあったんだ!」って楽しくなってしまって志々雄さんに「美味しすぎて楽しいです!」って伝えたら

「お前はいつもニコニコしているから違いが分からん」と呆れられました。

本当に美味しかったんですってば!

そんな僕なので京都の「八つ橋」は捨てがたいですし、あの辺りの「お団子」はハズレなしと思っています。

東京の「羊羹」や「くず餅」も美味しかったです。 作る日数は長いのに、すぐに風味を損ねてしまうので作ったらすぐに食べなくてはいけないんです。とても贅沢な甘味ですよね。

もう少し日本を北上すると宮城の「 みちのく煎餅」も美味しかった。お煎餅なのに甘いんですよ。

 

もっと日本を北上すると・・・。あっ!そうそう!

北海道の「はしかぷ餅」って、ご存じですか?

僕は北海道に行った事がないので噂でしか聞いた事がないのですが「この世のモノとは思えない美味しい甘味」なんですって。

僕は全国の甘味を食べ歩くのが趣味なので甘味には少しウルサいですよ?

だから、志々雄さんとお別れをしてからは「はしかぷ餅」を食べるために北の方にいく事に決めたんです。

北の方に向かって甘味の食べ歩きしながら流浪すれば、いつかは北海道に辿り着きますものね。

全国の「名店」と呼ばれる所も多く訪れましたが、有名になってしまい人に媚びる作り方に変えてしまったお店は、もうダメ。

甘味に魂が込められていないんです。

感情が欠落している僕が言うのも変ですが、酷い甘味を食べていると昔の感情が蘇ってきます。

作り手の魂が込められていない羊羹を食べていると怒りがこみ上げて来ますし、雑な扱いをされているお団子があったりすると哀しくなってきます。これって、とても懐かしい感情であるが故に大切な感情なのでしょうね。

はしかぷ餅が魂が込められていて名前だけが一人歩きした甘味でない事を願うのみですよ。

甘味を創るのはお砂糖や水といった材料ではなく、それを扱う人なのですから。

って・・・。緋村さんみたいな事言ってしまいました。ごめんなさい。

 

・・・。緋村さんは、どういった甘味が好きなのかのかなあ。

「弱い人達を助ける」って甘っちょろい事を言っている人だから、好きな甘味も相当甘っちょろいモノなのかなあ?と少し気になってしまいます。

緋村さんのような真面目に甘っちょろい甘味って少し興味があります。

彼のような人を甘味にすると何だろう・・・。

純粋で混じり気がなくて真面目な「和三盆」とかになるのかな。

 

緋村さんと仲の良さそうな相楽左之助さんを甘味にすると何かな。

猪突猛進な感じがするから「お饅頭」といった所かな。

美味しいけれど重たいから、あまり食べられないですし。

 

志々雄さんを甘味にすると、きっと「おはぎ」でしょうね。

甘味の中でもカリスマ性があるし弱点が無い。

それに僕、おはぎは大好きですし。

 

安慈和尚を甘味にすると何だろう。

うーん・・・。やはり「羊羹」かな。

どっしりとしていて存在感があって「繊細さに欠けるけども、この味なら納得」って感じがしますもの。

 

斉藤一さんを甘味にすると何だろう。

あの人は蕎麦が好きだから「蕎麦饅頭」とかになるのかな。

いやいや絶対に違う。あの顔で蕎麦饅頭という上品な味は絶対に違う。

 

殺人鬼みたいな顔して「悪・即・斬」とか言っている人でしょう?

それなら悪みたいな風貌の自分自身を斬れって話ですよね。

それも切腹とかの上品な感じではなく背後から刺されて野垂れ死にが相応しいと思うんですよ。

 

おっととと。少し話が逸れました。ごめんなさい。

うーん・・・。斉藤さんはともかくとして、僕達に関わった人達を甘味に喩えるって少し難しいですよね。

あっ!そうだ。

きっとそれは北海道にある「はしかぷ餅」が答えを出してくれるんじゃないかな。

今まで聞いた話をまとめると「はしかぷ餅」には緋村さんの真面目さとか、左之助さんの真っ直ぐな所、志々雄さんのカリスマ性に、安慈和尚の人間臭さとか全部詰まってそうだ。

きっと僕が納得するような甘味に違いない。

うーん・・・。全国の甘味を楽しみながら流浪しようかと思ったけれど、はしかぷ餅がとても気になります。

ほんの少しだけ急いで北の方に向かうとしましょうかね。

 

アニメ化について

引用元:株式会社コンビネーション

アニメで瀬田宗次郎を演じたのは日髙のり子さん。

それ以外のアニメでは「となりのトトロ」の草壁さつき、「タッチ」の浅倉南、「らんま1/2」の天道あかね、「サクラ大戦」のエリカ・フォンティーヌと、主役級のキャラを多く演じています。

アニメを見ていても違和感が無く「宗次郎ならこの声だよね」と、すんなりと受け入れられるのです。

感情表現が乏しい辺りも「楽」の感情を多く出す事によりアニメ版「瀬田宗次郎」は完成されていますし、文句の付けようがありません。

低い声の志々雄真実と、高くて柔らかい声の瀬田宗次郎のコンビは相性抜群です。

最近は映画にもなりアニメがどれほどの人気だったのかは、当時のアニメを見ていない若い人でも、たやすく想像できる事でしょう。

さて、瀬田宗次郎を演じた日髙のり子さんを紹介です。

日髙のり子 プロフィール

【名前】日髙のり子

【生年月日】1962年5月31日

【出身】東京都

【所属】株式会社コンビネーション

仮に北海道編がアニメになったら瀬田宗次郎の声優は、同じく日髙のり子さんでお願いします!

 

実写化について

引用元:株式会社Co-LaVo

映画「るろうに剣心」で瀬田宗次郎を演じたのが神木隆之介(かみきりゅうのすけ)さん。

目元が優しくてイケメンで瀬田宗次郎にピッタリです。

またマンガでは不発に終わった「瞬天殺」も出てきますし「縮地」の動きが凄い!

アクションも行ける俳優さん! 神木隆之介さん以外で瀬田宗次郎にピッタリの俳優さんは少し思いつきません。

心が壊れる表現も喋り方も瀬田宗次郎そのもの!

それでは映画「るろうに剣心」で瀬田宗次郎を演じた神木隆之介さんのプロフィールです。

神木隆之介 プロフィール

【名前】神木隆之介

【生年月日】1993年5月19日

【出身】埼玉県

【所属】株式会社Co-LaVo  

大好評に終わった映画なので、番外編や続編が出て瀬田宗次郎が登場するなら神木隆之介さんを是非!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか? 瀬田宗次郎。

るろうに剣心の世界で一番速く動ける「縮地」の持ち主で、剣心の一番のライバルは?のアンケートでは堂々の一位です。

また「所詮この世は弱肉強食」という志々雄真実の意志を継いだ者でもあり、志々雄真実が正しいのか緋村剣心が正しいのかの「答」を探している辺りが見所の一つでもありますよね。

これはシゲルの偏見かもしれませんが、京都編と比べて北海道編って宗次郎の喜怒哀楽が少しずつ出てきている気がするんですよね。

「楽」の感情以外を封じ込めてしまった宗次郎なので「答」は喜怒哀楽を取り戻した先に存在するのかもしれませんね。

かつての緋村剣心・雪代縁・瀬田宗次郎と「答」を探している者は多く居ます。我々だってそうです。

たくさん笑って、たくさん怒って、たくさん泣いて人生経験を積んで自分なりの「答」を見つけ、みんなでこの国を良くして行こうではありませんか。

それでは今日も素敵な1日を!

 

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